学校だより
kato
所沢市立北野小学校(DEMO)
こんにちは、校長の○○です。先日、私たちは5年生の生徒たちと一緒に河原へ生き物の観察に出かけました。この日は快晴で、絶好の観察日和!自然の中でさまざまな生き物たちと触れ合う貴重な経験をしてきました。
まず、現地に着いてからは、各グループに分かれて、それぞれが気になるエリアを探索することに。河原には魚、カニ、トンボ、カエルといった様々な生き物が見られ、子どもたちの目は興味と好奇心に輝いていました。「あ!カエルがいた!」という声や、「この石の下にも何かいるかも!」と石をひっくり返して探す姿が見られました。
特に人気だったのは、水生昆虫や小さな魚をすくって観察するアクティビティです。生徒たちは慎重に水を掬い、丁寧に観察しながら、仲間と見つけた生き物について話し合っていました。「これはヤゴだよ!将来トンボになるんだね」と、生き物の成長に関心を示す場面もあり、自然への理解が深まった瞬間でした。
観察の後には、見つけた生き物について班ごとにまとめ、発表を行いました。みんながそれぞれの発見を共有し、新たな視点や考えを持ち寄ることで、観察がさらに充実した学びの時間になりました。
河原での生き物観察を通じて、生徒たちは自然環境への理解を深め、他の生き物への尊敬と共感を育むことができました。このような体験が、将来の環境保護の意識を育ててくれると信じています。